考え方

Googleマップで見つかる店は何が違うのか

Googleマップで地域のお客様に見つけてもらうには、Googleビジネスプロフィール(GBP)を「カテゴリ」「サービス名」「予約リンク」「写真」「レビュー返信」「サイトの地名×サービスページ」の6要素で整えることに尽きます。私はこの6要素を自社の糸満マリンセンターや、コンサルティング先のダイビングショップで実際に一つずつ直してきました。順位より先に「お客様の検索語そのままで見つかる状態」を作ることが最短ルートです。

なぜ6要素なのか

Googleマップの表示は、口コミの多さや写真の枚数だけで決まっていると思われがちです。しかし私が現場で見てきた実感は違います。Googleは「このお店が、検索した人の意図にどれだけ具体的に答えているか」を見ています。だから「マリンレジャー」のような大きすぎるカテゴリではなく、最も具体的なカテゴリを一つだけ選ぶ。サービス名も「体験ダイビング」で終わらせず、「1人参加OK体験ダイビング」「沖縄旅行初日OK体験ダイビング」のように、お客様が実際に打ち込む言葉そのままで登録する。この「検索語そのまま」がAIにも人にも一番伝わります。

具体例:糸満マリンセンターとコンサル先のダイビングショップでやったこと

私が2026年3月にコンサルティング先のダイビングショップのMEOを見直したときの手順は、次の6つでした。

要素やったこと
カテゴリ設計プライマリカテゴリを1つに絞り、新規入口を体験ダイビングに置く二段構えにした
サービス登録サービス名・説明・価格まで、検索語そのままの名称で入力した
予約リンク体験ダイビングとライセンス取得で予約ボタンを分けた
写真外観3枚・内観3枚・サービス写真10枚以上に加え、季節投稿(ホエールスイムなど)を継続
レビュー導線と返信「コース」「初めてでも大丈夫だったか」「スタッフ」「アクセスのしやすさ」を一言もらうテンプレをお願い時に渡し、返信も欠かさない
サイト側の地名×サービスLPページタイトルの先頭に「◯◯(地名)×体験ダイビング」のように地名を置き、汎用タイトルをやめた

さらに2025年12月には、Googleマップの口コミ写真として「長尺レビューより15秒の安心動画」の方が刺さることが分かりました。海のツアーでお客様が一番気にするのは「安全そうか」「怖くないか」です。だから動画は集合場所、ガイドの顔、清潔なライフジャケット、浅場でのブリーフィング、スタッフの「泳げなくても大丈夫」の一言、この順で映すようにしています。呼び方も「レビュー」ではなく「はじめての方向けガイド・安心案内動画」とすることで、ブランドを損なわずに実在感を伝えられます。週2本を1か月続けると、この実在感が一段上がる感覚を持っています。

今すぐできる一歩

すべてを一度に整える必要はありません。まず今日、Googleビジネスプロフィールを開いて次の2つだけ確認してください。

  1. プライマリカテゴリが「最も具体的な1つ」になっているか
  2. サービス名が、お客様が実際に検索しそうな言葉(「1人参加OK」「送迎あり」「初心者向け」など)になっているか

この2つを直すだけでも、検索意図とプロフィールの一致度は変わります。そのうえで、写真とレビュー返信、地名入りのサイトページへと順に広げていくのが無理のない進め方です。

まとめ

  • Googleマップで見つけてもらう鍵は、口コミの量より「検索語そのままの具体性」にある
  • カテゴリ・サービス名・予約リンク・写真・レビュー返信・サイトの地名×サービスページ、この6要素を順番に整える
  • 15秒の安心案内動画は、海のツアーのように「怖くないか」が壁になる業種で特に効く

この6要素、自社ではどこから手をつければいいか分からないという方は、まず現状の仕事の流れを一緒に整理するところから始めています。30分の相談で、今どこが詰まっているかだけでもはっきりします。でーじ焦らず、一つずつ直していきましょう。

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#MEO#Googleビジネスプロフィール#ローカルSEO

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